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- ようこそ、村上トオル博物館へ。ここでは、以前商業誌に発表した4コマ漫画を順次掲載していきます。
- ほとんどは1989年から1993年にかけて描いたものです。一部2002年〜2005年頃描いたものも含んでいます(「バイト観察記」と「オジサンバ!!」)。
- ざっと数えたところ、全部で1192作品ありました。ただ、ページ数にすれば500ページくらいで、単行本換算だと4冊程度にしかならず、大した数ではありませんが、当時は身を削る思いで描いたものばかりなので、記念としてここに載せておきたいと思います。
- 全作品のうちアップしているものを、「○作品/全○○作品」と表記しています。全部で○○作品ある内、現在○作品だけをアップしているという意味です。
- 興味のある方、お暇な方は是非ご覧ください。
バイト観察記(全4作品)
- 2005年頃、フリーペーパー「TOKYO HEADLINE」に、ほんの一瞬だけ連載されたアルバイトが題材の4コマ漫画です。
- 「ご注文」の「生卵と生タラバガニ」は私が考えた早口言葉です。実際に声に出して言ってみてください。もしメニューにあったら店員さんも大変ですよね。
オジサンバ!!(全61作品)
- 2002年〜2003年にかけて、「月刊まんがタイムファミリー」に隔月連載されたオジサン会社員もの4コマ漫画です。
- 以前描いていた「正和なパパ」のようなものを描いてほしいと依頼されましたが、ざんざん悩んで結局オジサン臭の強いオジサン漫画になってしまいました。
ちょっと待って先輩!(全486作品中)
- 1989年から1993年にかけて5年に渡って、「月刊まんがくらぶ」に連載されていたOL4コマ漫画です。
- 一番長く連載された作品で、単行本1巻だけ発売されました。ネットで検索すれば、まだ中古本が買えるかも知れません。
- この他に「坂本さん」、「アンドロイドの安藤さん」、「飯島露子」などなどがいました。
とんでもナイター(全276作品)
- 1988年7月、「月刊まんがくらぶ増刊号 野球は巨人くん」に掲載された商業誌デビュー作です。当時のペンネームは「むらかみとおる」でした。
- 1988年〜1992年までの主に中日ドラゴンズを中心とした野球4コマ漫画です。故星野監督・故高木監督・落合選手・宇野選手等がメインで登場します。
- 既に故人となられた方も多々いらっしゃいますが、当時こんな漫画も描いていたということで、当時のプロ野球に興味のある方だけが分かるネタかと思いますが、当時を懐かしんでいただければと思います。
- 1982年優勝時からの中日ドラゴンズファンです。そもそも東京出身なので、元々子供の頃は必然的に巨人ファンであり、投手では故小林繁さんの大ファンでしたが、小林さんの移籍以降は必然的にアンチ巨人となりました。
- その後、小林さんと並んでファンとなったのが小松辰雄さんで、当時野武士軍団と言われて優勝した1982年からドラゴンズが好きになり、それ以来ファン一筋40年となりました(2022年現在)。
- 1988年から4コマ漫画を描き始めましたが、当時また優勝しそうな勢いの時に、ちょうど野球4コマの依頼が来たので、好きな野球で4コマが描けると、渡に船とばかりに喜んで描いた記憶があります。ものすごく下手でしたが(笑)。
独身(ひとり)に戻りたい!?(全94作品)
- 1989年2月〜1990年12月まで、「隔月刊フリテンくん」に掲載された夫婦もの4コマ漫画です。
- 全て独身の時に描いた作品で、こんな妻がいたら楽しいなと思って描いていましたが、連載が終わってから出会った実際の妻もほとんどこの漫画のような人なので、こんな人が実際にいたのかと自分でも驚いています。
黄昏の乙女たち(全30作品)
- 1989年10月〜1990年2月まで、レディース コミック「月刊Sonia」に連載されたOL4コマ漫画です。
- 残念ながら創刊6号で雑誌自体が無くなってしまったので、必然的に連載終了となってしまいました。
- 第04話の「乙女の呪い」は自分のベストテンに入る4コマかなと思います。
正和なパパ(全25作品)
- 1989年9月〜12月にかけて、ファミリー向け4コマ漫画雑誌「月刊サラダまんが」に連載されたファミリー4コマ漫画です。
- 故田村正和さんをイメージするような主人公で4コマを描いてくださいという依頼で描いた作品です。また、出来れば田原俊彦のような人物も出してほしいとの希望もあったような気がします。
- こちらも残念ながら創刊4号で雑誌自体が無くなってしまったので、必然的に連載終了となってしまいました。
テレビばっかり見てなさい!!(全13作品)
- 1989年2・3月、「月刊まんがくらぶ増刊号」に掲載されたノンジャンル4コマ漫画です。
- 絵がまだまだ下手ですが、当時自分で笑いながら描いていたのを覚えています。この頃は結構描くのが楽しかったです。
ご気分いかが?(全93作品)
- 1989年11月〜1990年7月にかけて、「月刊まんがライフオリジナル」で連載された病院もの4コマ漫画です。
- 「ちょっと待って先輩!」の病院バージョンのような感じです。
- 入院実話も少なからず入っています。
がけっぷちホテル(全171作品)
- 1992年2月〜1993年8月まで、主に「月刊なんでもあり」に連載された4コマ漫画です。
- 主題のネーミングが気に入っていましたが、キャラクターからネタを考えた感じで、ネタもあまりパっとしたものが少ない作品になってしまいました。
- つぶれそうでつぶれないホテルもので、また描いてみたい気もします。
一の谷探偵事務所(全10作品)
- 1989年5月、「月刊まんがくらぶ増刊号 ぼったん」に掲載された4コマ漫画です。
- 敬愛する山科けいすけ氏の増刊号に載せていただけるということで、頑張って描いた作品です。
- 1ページ目を始め全体的にベタベタですが、最後の「心理試験」は結構気に入ってます。ところで、ジャイアント馬場さんが亡くなられたのは千代の富士さんと同じ61歳の時だったんですね。今考えるとかなり若かったんですね…合掌。
いけいけ!F1ギャル(全5作品)
- 当時F1が流行っていて、F1ネタで描いてくれないかと依頼されて描いた作品です。
- 自分の中では、F1と言えばセナとプロスト、そして世界一速い男はカール・ルイスのままですね。
8人の探偵(全14作品)
- 里見八犬伝を基に何か4コマに出来ないかと思って描いた作品ですが、人物紹介だけで終わってしまった失敗作です。
- 自分の場合は、ネタからキャラクターを考えると比較的うまく行ったのですが、キャラクターからネタを考えるとこのように失敗に終わることが多かった気がします。
その他初期作品(0作品/全41作品)
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